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屋根塗装の役割は大きく分けて2つあります。
イメージを変え、きれいな見栄えにする 。素材を保護する。
塗装する、ということは、見栄えを良くすることはもちろん、外的要因から家を守る要素が非常に大きいのです。
屋根は外壁よりも太陽の紫外線や雨や風をまともに受けるので外壁よりも傷みやすので、定期的な塗装工事が必要不可欠です。
きちんとしたメンテナンスをしていれば、建物の寿命も延び、家の資産価値を高めることにもなります。
施工前
施工後
高圧洗浄 長年掛けてこびり付いたコケやカビを洗い流します。 200㎏近い水圧で洗うことにより 汚れがしっかり落ち、新しい塗料の密着をよくします。 |
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下塗り シーラー(塗料が屋根材に吸い込まれるのを防ぐもの)を塗って塗料を剥がれにくくします。 |
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タスペーサー(縁切り) カラーベストは屋根材の継目から雨が入っても、その下の屋根材との隙間から水が排出される構造になっています。 しかし屋根を塗装すると、その溝を塗膜がふさいでしまい、雨水や結露水が排出されなくなります。 屋根材の裏に雨水が溜まると、屋根の下地(木部)の腐食や雨漏りの原因になるのです。 |
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錆止め 屋根の板金部(鉄部)には錆止めを塗ります。 |
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中塗り 一回目の仕上げ材の塗装です。 ウレタン・シリコンが主流です。 |
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上塗り 2回目の塗装です。中塗りと同じ材料を2回塗ります。 2回塗ることで塗膜が厚くなり、塗装が長持ちします。 この艶が撥水、汚れを寄せ付けず、屋根材を守ります。 |
直射日光が建物に降り注ぐことにより、屋根の表面温度が上がり、建物内の温度が高まります。
屋根に遮熱塗料を塗ることで、屋根表面温度を15℃~20℃低減することができます。
これにより、建物内の温度上昇を防ぎ、冷房費の削減につながり節電効果が見込まれます。